永峯 寿樹
スキージャンプ

PROFILE

出身地 長野県
生年月日 1997-04-29
活動エリア 東京都/長野/札幌
活動拠点 白馬ジャンプ競技場/札幌大倉山ジャンプ競技場
所属 飯山北高校卒⇒明治大学卒⇒team taku

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MESSAGE

私は中学3年の全国大会で3位になり悔しいと思い、翌年高校1年から全日本ナショナルチームに選ばれ、全国高校選抜大会で1位を取れました。
この頃は、ノルディック複合という競技で全日本のナショナルチームに入っていました。
ノルディック複合では、ワールドカップや一つランクが下のコンチネンタルカップや、ジュニア世界選手権に出場させて頂きました。
私はもともとジャンプが得意でジャンプが一位という試合が何度もありました。中には大学1年の時、初出場のワールドカップでジャンプは1位を3日連続でとりました。
またその年の国体ではジャンプのみで長野県代表として、成年含め1位を取ることができました。その年のインカレでは明治大学でノルディック複合と、スペシャルジャンプの2種目で優勝をし、53年ぶりの快挙となりました。

そのあたりから、自分の中でジャンプだけの方が向いているのではないかと思い、ノルディック複合として全日本ナショナルチームを抜けて、また、ジャンプでナショナルチームにはいろうという覚悟ができました。
また、平昌オリンピックでは、テストジャンプという役に選ばれて、生でオリンピックのノルディック複合を見た際に、ふと『この競技では勝てない」と思いました。これが自分の中では大きいです。
しかし、ジャンプだけは、『いける』と思いました。

またジャンプを始めた時から、なぜこんなにかっこいいスポーツが日本ではマイナーなん だろうと思いました。ジャンプ競技の今後の発展のためにも競技人口を増やしたり、認知 を多くの方にしていただく必要があります。 我々、アスリートは子供達の夢や憧れである必要があります。小さい子が興味を持てるよ うなジャンプ界を作りたいです。 そのためこの競技の魅力や楽しさ、かっこよさを今の小さい子に教えるために、ジャンプ 体験教室などを開催することを考えています。そして僕の地元を盛り上げたりこの競技の 復興に力を入れたいです。 もちろん、私自身が成績を残すことも必ず必要です。

なかなか体の変化で、2年間成績が出ず苦しいですが、今年から少しづつ技術が噛み合ってきています。今は次の北京オリンピックを目指して頑張っています。

競技をする傍らで、ファッション誌などでモデル活動もさせて頂いております。ご興味ございましたら嬉しいです。

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