小学一年生から父の影響でフェンシングを始めました。小学６年生から海外遠征に派遣してもらうようになり、多くの方々のサポートによって過去世界ランキング23位までランキングを上げることができました。現在、東京オリンピック金メダル獲得に向け日々練習に励んでいます。
しかしそれだけではなく将来はフェンシングを通して得た経験をもとにスポーツ選手を助け、サポートする活動をしたいと考えています。また、そのようにスポーツに関わるなかでスポーツの存在意義についても考え、日本だけでなく、世界にどのような影響を与えることができるのか、お金などで解決できない様々な世界の問題、日本の問題を解決できるのかなどを考えてスポーツの力をもっと具体的に、実質的、実践的に広め、スポーツ自体の価値を高める活動もしたいと考えています。
宮城県出身で東日本大震災があった時にソチオリンピックで羽生選手が金メダルを獲得しました。本当に感動した、元気をもらった、とそのような人たちの声を聞いたからこそスポーツの力を感じたし、これを広めたい、と思いました。またスポーツは国、宗教、政治、関係なく、選手同士の戦いの場であり、また称え合う場です。
私は本当にそれがスポーツの素晴らしいところだと感じます。これはトップ選手だけに当てはまることではなく、世界中スポーツをするすべての人に当てはまることだと感じるのでスポーツを通しての国際交流などの活動もしたいです。